無料で使えるおすすめ画像ビューアまとめ

パソコン上で画像を表示、閲覧することができるのは、画像ビューアというプログラムによるものです。

以下にWindows用として作られたフリーソフトの画像ビューアを4つ紹介します。自分好みのソフトに出会えるまで試してみましょう。

  1. Honeyview
  2. IrfanView
  3. MassiGra
  4. 月鏡

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Honeyview

Honeyviewの実行画面

「Honeyview」(ハニービュー)は「超高速」を謳い文句にした万能画像ビューアです。

速いのは勿論、何より対応する画像形式が幅広く、難しいことを考えなくてもポンッとファイルを放り込むだけでサクサク表示できる扱いやすさが魅力です。

BMP/GIF/JPEG/PCX/PNG/PSD/TIFFなど定番のファイル形式に加え、DDS/JPEG 2000/JXR/PNM/PPMの形式にも対応。

更にDNG/CR2/NEFなど10種類のRAW形式や、ZIP/LZH/RAR/TARなど7種類の圧縮ファイル形式にも対応しているという、そのマルチな守備範囲の広さは驚くばかり。

追加プラグインなども必要ないため、インストールさえすれば対応形式の画像を直ぐに閲覧することができます。

閲覧操作も基本的に難しいことはありません。ファイルの関連付けによる起動、あるいはウィンドウ内に画像(画像フォルダ、圧縮ファイルなど)をドラッグ&ドロップで放り込めば、直ぐに指定の画像が表示されます。

後はマウスホイールをぐるぐる回していくだけで、同じフォルダ内の別画像に次々と切り替わっていくという仕組み。

画像はデフォルトでウィンドウサイズいっぱいに表示されるようになっており、その際にはバイリニア、バイキュービックなど複数のリサイズ方式が選択可能です。とは言え、通常は最も高速なバイリニア法式にしておくだけで全く問題はありません。

さて、簡単高速で便利なHoneyviewですが、更なる個人的にイチオシの機能として、圧縮ファイルの中にある画像ファイルを解凍せずに閲覧できるということがあげられます。

例えばZIPファイルに圧縮された複数の画像ファイル、内部の画像ファイルを自動的に見開き形式で表示(右開き、左開きの選択可)してくれるので全くの手間要らず。

デジタル漫画本も、まるで紙の本を読んでいるかのような状態で閲覧することが可能です。

更にはスライドショー機能により、1秒から90秒までの任意の間隔で自動ページ送りを設定することが可能で、一度ファイルを開けば自分でクリックしてページを進ませる必要すらないのです。

たかがクリック一つと侮るなかれ。これがまた快適で、一度慣れると手放せない機能ですよ!

編集機能に関してはリサイズやファイルの移動やコピーなどの最低限に抑えられていますが、ビューアとしては全く問題なし。画像を編集したい場合は、専用の編集ソフトを使えばいいのですから。

キーボードの矢印キー、画面端の矢印、画面下部のコントロールバーから画像を次々に見ていくことができます。

画像切り替えの際にはフリップ、フェード、スライドを設定可能にすることができ、スライドショーの表示にブックマーク設定、画像をより美しく見せることもできます。

また、シャープなどの自動補正にExifやGPS位置情報をGoogleマップで表示すること、壁紙設定、圧縮ファイル内の画像閲覧、回転やリサイズなどの編集も行うことができます。

このような特徴があるため、使いやすさを感じることができるはずです。

Honeyviewの使用方法

Honeyviewはインストール時に拡張子を関連づけることで、画像ファイルを開くだけでソフトを起動することができるようになります。

ドラッグアンドドロップ、右メニューの開く、またはフォルダーを開く、画面下部のコントロールバーの画像選択から画像を開くこともできます。

次の画像を見るには、キーボードの→を押す、画像下部のコントロールバーの右向きボタンをクリックする、画面右端にマウスカーソルを持っていって表示される右向きボタンをクリックする方法があります。

前の画像に戻るには左向きになります。

エフェクトを変更させるにはメニューバーの「スライドショー▼」をクリックします。エフェクト無し、フリップ、フェード、スライドから選択することができます。

画像のみの表示をするにはメニューバーのロック、画面下部のコントロールバーのロックをクリックするとそれぞれを非表示にさせることができます。

再び表示させたい場合は画面上部、画面下部にマウスカーソルを持っていって再び「ロック」ボタンをクリックすると再表示できます。

画面左上に表示されるExifをクリックするとExif情報を表示することができます。

GPS情報を持っている場合はブラウザーでGoogleマップを開いて位置を表示できます。

閲覧している画像の補正は右クリックすることでフィルターなしやソフト+シャープにするなどして変えることができます。

Honeyview - Bandisoft

IrfanView

IrfanViewの実行画面

「IrfanView」(イルファンビュー)は世界的に有名な画像ビューアです。

スライドショーや画像ファイルをサムネイルで一覧表示させる機能など、使える機能が網羅されています。

画像の加工や修正といった編集機能以外にも動画や音楽の再生までこなすなど、マルチな働きぶりを発揮してくれます。

様々な種類のフォーマットを扱うことができるため、画像が開けなくて困ることはないと思います。

ストレス無くスムーズに管理することが可能です。小さい画像を拡大したり、大きな画像を縮小することがとても簡単にできます。

また、画面いっぱいに画像を表示することもできるので大きな画像を楽しみたい時に便利です。

IrfanViewはトリミングもできます。自分で撮った画像を少し加工したい人にうれしい機能です。

撮った写真の色をちょっと抑えたいときにも、すぐに望みの色調に変えることができます。

画像に縁を付けて見栄えをよくすることも手軽にできます。回転させたり反転させたりもできるのでいろいろな角度でお気に入りの画像を観覧できます。

フォーマットの変換機能もあり、容量を小さくできるので、沢山の画像を保存したい人にとって便利です。また、モザイク処理をすることが手軽にできるのもよいポイントです。

画像ファイルを小さなサムネイルですべて表示できるので、一覧から目的の画像を簡単に見つけ出すことができます。

IrfanView(ベクター)

MassiGra

MassiGraの実行画面

「MassiGra」は、とても高速な画像ビューアです。なのでストレス無く思う存分好きな画像を楽しむ事が可能です。

マウスホイールを使って回転させると、画像を次々と切り替えて表示させることができるという特徴を持っています。

基本的な編集機能が備わっており、シンプルながらも使い勝手の良さとしてはかなり優れています。 特にストレスを感じさせない起動の速さは、作業をさくさくこなしたい人に向いています。

非常に軽量なソフトウェアなのでパソコンへの負担が少ないのは良いポイントです。

標準で開くことができるフォーマットはJPEGなど少ししかありませんが、プラグインを利用することで増やせます。

MassiGraを使えばズームインやズームアウトが素早くできます。全画面表示もできるので、画像をかなり大きく表示でき、細かい部分を確認したい時に便利です。

いろいろなお気に入りの画像ファイルを短時間で一気に連続して表示したい時にはスライドショーを利用するといいです。

MassiGraのスライドショーは、かなり短い間隔で自由に調整できるのでスピーディーに連続で表示できます。

MassiGraはマウスキーの動作を好きなように変更できます。自分の使いやすいマウスキーを設定することで作業をしやすくできます。

MassiGraの右クリックのコンテキストメニューがとても多いので素早く望みの操作を選ぶことが可能です。

MassiGraは使い勝手が良くてスピーディーに表示ができるので他の画像ビューアに不満を持っている人におすすめです。

MassiGra(公式)

月鏡

月鏡の実行画面

「月鏡」は画像整理に特化したビューアです。歴史が長いので愛好家が数多く存在しています。

非常にシンプルなデザインであるため使いやすく、画像整理がとても捗ります。

筆者が長年に渡り収集してきたデジカメ写真や壁紙等、合計2万枚にも及ぶ画像をどう整理したものかと考えあぐねて、画像整理について調べていたところ、当ソフトの存在を知りました。

まず数万枚もある画像の整理に着手すること自体勇気が要りましたが、重複した画像(同じファイルサイズで全く同じ画像、ファイル名のみ異なるもの)を削除することから始めるのが良いとのことでしたので、別のフリーソフトでこの作業を行いました(重複画像整理ソフトは数多くあるのでどれでも良いと思います)。

約2000枚程削除しまして、いよいよ月鏡の出番。初めて使用した時の感想は、「とても軽いソフトだな」というものでした。キーボードの「←キー・→キー」を使いすいすいと次の画像に切り替えられます。

もちろんフルスクリーンやスライドショー、シャープやぼかし等の補正、ソートや拡大縮小、最前面に表示など、通常の画像ビューアとしても様々な活用法ができます。

実際に行った画像整理の方法ですが、まず整理したい画像を同じ箇所に集めておきます(集めなくても出来ますがその方が効率が良いと思われます)。

この際フォルダ数は一つでも複数でも構いません。次に振り分けテーブルと言うとても便利な機能があるのですが、画像の振り分け先のフォルダを複数用意し、今表示している画像をそれぞれのフォルダ振り分けていく時に使います。

振り分け先のフォルダの数にも拠るのですが、筆者の場合1分ほどで用意出来ました。

次にショートカットキーを設定するのですが、例えば振り分け先がフォルダが「人物」「風景」「食べ物」「書類」「不要なもの」の5種類だった場合それぞれに対応したキーに設定します。

人物であれば「j」、風景であれば「f」、食べ物は「t」…など頭文字を使用しても良いですし、単純に「abcde」や「12345」と設定しても大丈夫です。

どこのキーがどのフォルダに対応しているのかを表示させておくこともできます。

後は次々と整理していくだけ、キーを一回押すだけでぽんぽんと画像がフォルダ分けされていく様は爽快なものがありました。

2万枚もありましたので毎日少しずつ整理しようと思っていたのですが、ものの1週間も経たない内に終えてしまいました。「月鏡」は画像整理をしようと思っている方にお勧めの画像ビューアです。

月鏡(ベクター)

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